メディカルスタッフセッション1

Structual Heart Diseaseの病態を理解する：AS, MR & ASD

山本　一博	（鳥取大学医学部 病態情報内科学分野(第一内科)）
岩永　史郎	（埼玉医科大学国際医療センター　心臓内科）

心房中隔欠損症(ASD)に対するAmplatzer Septal Occluder, 大動脈弁狭窄症(AS)に対するTAVI(TAVR)が保険適応となり、Structual Heart Diseaseに対するカテーテル治療が広く施行されるようになった。さらに、僧帽弁閉鎖不全症に対するカテーテル治療であるMitraClipも近い将来導入されるであろう。これらの器質的心疾患の病態を理解することは、治療を行うチームの一員であるメディカルスタッフにとっても必須である。この講演は、これらの器質的心疾患の病態を理解することを目的とする。